WATTO

神戸の港街をイメージした季節を問わず履けるデッキシューズに仕上げました。

底材に厚みを持たせることで、ボリュームのあるトラウザーズにも春のショートパンツにもよく合うデザインとなっています。

デッキシューズは一般的に、ソールが薄くて華奢であったり、アウトドア感が強いというイメージが一般的です。そういった先入観を払拭すべく、今回の別注品では、現在のブラザーブリッジの定番レザーである「Vintage Calf / ヴィンテージカーフ」を使用しました。これは、姫路のタンナーさんで鞣され、エイジングが楽しめる素晴らしい革です。また、ドレッシーな雰囲気があり、綺麗なスタイリングにも相性抜群です。ソールは厚めのビブラムソールを採用し、ボリューム感を演出しています。見た目は重厚な印象を与えますが、軽量化を図り、非常に軽い履き心地です。

新たに作られた木型は、ローファーとモカシンに特化した「B201」。クラシックなスクエア型のつま先に加え、土踏まず部分は収まりの良いローファー専用の設計になっています。そのため、履き口が広い靴でも3アイレットなどを使用している場合でも、日本人に適したフィット感があります。

通年履けるデザインと高い汎用性を兼ね備えた、"ドレス顔デッキシューズ"がここに誕生しました。

• オランダ産ダッチカーフ(姫路製ベジタブルタンニン鞣し)
• ソール交換可能
• Vibram SOLE (配合はNEW FLEX)